押形の展示が終わりました

新作刀の研磨が何口も続き身体がボロボロになっていますが、こんなに没頭出来る仕事はないですね。
なんでしょかこの感覚は。こんなにも難しく、こんなにも大変な研磨なのに。。
多分これが先日「刀剣界」に書かせて頂いた通りの事なんだと思います。

1つだけ美術館」さんでの押形展示が無事終わりました。
普段から刀に慣れ親しんだ人ではない目線で押形を見るとどうなのか、色んな事が分かりました。
面白い~。ありがとうございました!

         撮影:鍋坂樹伸さん