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本能寺「名刀展」

明日4月19日より、本能寺 大賓殿宝物館にて「名刀展」が始まります。以下出陳刀剣の一部です。 太刀  銘 光忠(重要美術品)太刀  銘 包平(特別重要刀剣)太刀  銘 国宗(特別重要刀剣) 刀 無銘 貞宗(重要刀剣) 刀 […]

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本能寺「名刀展」

明後日、4月19日より、本能寺 大賓殿宝物館にて「名刀展」が開催されます。 展示リストはチラシをご覧ください。

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備前物の全身押形を採拓

備前南北朝期。備前物の押形採拓を減らそうと思っていたのですが、やはり数が圧倒的に多くそして名品の率は他国を大きく上回るので、結局押形採拓率も上がってしまいます。

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肥前刀

以前、柴田果の肥前刀観の事を少し書いたことがありました。 柴田果の肥前刀観昭和26年、刀美第10,12,13号、柴田果の「刀匠は斯う考へる」の一節。『第一に品が良い。垢ぬけがして、すべてに無理がない。刃味がよい。自由に焼 […]

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研磨記録

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刀剣研磨とは

錆びた刀がお手元にある場合、「良く切れる様に」「錆を落としたい」と、もしもご自分で研磨をされるような事があれば、その価値を大きく落とし、後世に伝えるべき刀の寿命を縮めてしまう事になりかねません。

刀剣の研磨は、棟・鎬地・平地・横手・鋒等各所の肉置きを整えつつ錆を除去し刀本来のあるべき姿に研ぎ上げ、さらに地刃の働きを引出し或いは抑え、鑑賞に相応しい状態に仕上げて行く、総工程十日~二十日以上に及ぶ作業です。「刀剣研磨」とは、他の刃物類の研磨とは全く違う世界なのです。

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