手引きの動画をみた

ネットで手引きの動画を見ました!ちょっと感激です。

この大きく重い砥石切断用鋸の両端を二人で持ち、交互に引いて切ります。
10月14日は”砥石の日”なんです(語呂合わせ)。京都の「みやこめっせ」で毎年イベントが行われていますが、その時の動画でしょうか。
それを見て初めて知ったのですが、この鋸の真ん中に有る刃、これはかなり研ぎ減って短くなった状態なんですね。
動画の鋸の刃はこの2~3倍の長さがありました。
砥石を一本切り出すのに4辺切らなければなりません。その間この刃を一体何回研ぐんだろうか・・・、そんな事を思っていましたが、長い刃を見てより実感が湧きました。本当に手間の掛かる作業です。
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鋸の引き跡 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)