平安後期の

平安後期、古京物。焼き頭に沿う湯走りが二重刃・三重刃風に働きます。
三日月宗近は三重刃になっていて(四重にもなっていませんでしたっけ?記憶違いか・・・)、それが研ぎ減りにより途切れ途切れとなっていましたが、丹波の簾刃の発想の元がそこにある気がします。