天然砥石No.103

天然砥石No.103

最近この砥石に浸っています。
 天然砥石比較 103〜104 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)
この時のコメントは「No.103は非常に良い刃引きです。」ただこれだけ。
非常に良い砥石だとは言っていますが、こんなにも使える砥石とは思っていません。
ブログ当時ではNo.107やNo.60、61などを最良と感じています。(もちろんまた変わる事は分かっているんですが。。)
 天然砥石比較  107 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)
 天然砥石比較 60,61 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)
No.60、61とNo.103を硬度4と同じにしていますが、今は60,61が硬度4、103が硬度3です。
・・・どうでもいいですね(^-^;

天然砥石比較のブログには砥石硬度と研磨力しか項目を設けませんでしたが、使用感や使用頻度や対応力やと、細かく書けば面白い項目は沢山出来ます。
あでも”対応力”なんて項目を作ると結局全てがこれに集約されてしまいますか。。
古名刀、古刀研ぎ疲れ、健全古刀、慶長、寛文、新刀匂い出来、新作など、刀には様々ありますが、ある程度の対応力が有る内曇り系砥石ならば、数種あれば事足ります。
(上記は刃砥の話。地砥を加えるとまたややこしくなります)