あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年中必死で仕事をしていますが、秋前や年末から春にかけての必死さは格別で、毎日シップを10枚張らないと体が動かずです。
研磨仕事の後は押形作業のため昨年5月以降、家では缶ビール2本しかお酒を飲みませんでした。おかげで外でのたまのお酒もめっぽう弱くなり、生ビール1,2杯で十分。安上りで都合のいい体になったもんです。
さて、新たな年が始まりました。
今年も一年、事故の無いよう慎重に作業をする事を心掛けたいと思います。

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お正月には地味過ぎる写真ですが、年末に鐔を何点か買いました。
なんでもない菊花透の赤銅鐔ですが、味わい深い品です。
赤銅の色を撮るのは難しいですねぇ。どうすれば写るんでしょう。
色々試してみましたが結局スマホが一番ましだったかも。

 



入鹿鍛冶

入鹿實綱全身
入鹿實綱
槍、銘 紀州入鹿村實綱作
刃長 一尺四寸六分 元幅一寸

入鹿実次
短刀、銘 入鹿實次
刃長 九寸三分 内反

入鹿實守全身
入鹿實守部分
入鹿實守銘

太刀、銘 實守(入鹿)

以上いずれも入鹿鍛冶の作です。
”玉置”のルーツは玉置山だそうですが、その麓の近くで作刀したのが入鹿鍛冶集団です。(玉置山は和州。入鹿は紀州)
實次の短刀と實綱の槍は過去何度か拝見していますが久々の再会で、今回は押形の採拓をさせて頂きました。
好きな刀とは、見ない間に良いイメージばかりが膨らみ、実際見ると思ったほどでもない事もあったりするのですが、この二振りはイメージ通りの素晴らしい品です。
入鹿鍛冶についての過去ブログ
https://kyoto-katana.at.webry.info/200905/article_5.html
https://kyoto-katana.com/archives/4011/
https://kyoto-katana.com/archives/5113/
https://kyoto-katana.com/archives/5698/



槍の続き

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槍の全身押形、残るは裏面のみ。