≪研磨外≫ 濃州関兼知

刀、折り返し銘 濃州関住人兼知 明応八年二月日

金象嵌銘 延宝四年七月十日 貮ッ胴截断

刃長 二尺三寸九分  反り 五分

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名鑑で兼知を見ると関で五人載っている。 本刀はそのいずれに該当するかは分からない。
押形作成時、目を皿にして何日も見た刀であるが、私には関物に見える点は一切発見出来なかった。
地鉄はよく詰み地沸とチケイを敷き詰め大変強く、刃中沸えて明るい。
入札鑑定でも当麻や忠吉などの最上作クラスに札が集中するのではなかろうか。