再刃
再刃と判定される刀は減っていると感じます。昔の判定は厳しかった。。
昔は良かったとか苦労自慢とかその類の事を言うつもりはないですが、昔は厳しかった。
以前某所で昭和に再刃と判定された在銘の太刀を見ました。
が、私には再刃に見えず。
なんでも再刃だという私でも、昭和の判定に比べるとかなり緩いわけです。
再刃判定は慎重に行わなければならない事は心得ています。「なんでも再刃だという」がどのような物を指すか、説明は難しいですが、おそらく想像される物とは違う事が多いでしょう。
今後再刃判定が出来る若者って出て来るのでしょうか・・。
入札鑑定すら敬遠される世界になっているそうなので、もうダメかも知れません。