無題

全身押形を進める。
全体に昨日とは少し違う雰囲気に。
押形は二十数年やっていると思うが、私の刃文描写は今回のこの雰囲気が完成形かも知れない。
濃くてかっこいい刃文は描けず。絶妙な薄さでハイスピード、大胆かつ繊細なあの技術も無理で。
その二つの中間的なものでしょか。