天然砥石比較 12

表面
側面
裏面

砥石硬度  7/10
研磨力 7/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

硬い砥石はよく締まっていてあまり水を吸わず、柔らかくなる程グングン吸います。しかしこの石は硬わりにかなり水を吸います。これには弾力が関係しているようです。引いてみると硬く感じるのですが、実は硬いのではなく弾力が無いという事かと。天然砥を使用するには弾力の有無を感じる必要があるとお教え頂いた事があり、以来見方が変わりました。

おっと。比較11で「このコッパは弾力値が高く、砥石としての性能が非常に優れています」と書いて、今回の石には弾力が無いと言ってしまえば、この石は悪い砥石だとの誤解を生みますね。そんな事は無いんです。弾力の有無により、刀身への研磨効果が変わります。例えば弾力の無い砥石を引くと、地肌がよく出ます。また刀によっては弾力の無い刃艶の方が上手くぼかせます(個人的見解)。砥石の良否は研磨力だけで語る事は出来ないんです。



天然砥石比較 11

表面
側面

砥石硬度  5/10
研磨力 6/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

小さなコッパですが、以前は主力として使用していました(今は減りすぎて現役引退です)。数値を、砥石硬度5、研磨力6、としていますが、本当はここに弾力などの要素も加わります。このコッパは弾力値が高く、砥石としての性能が非常に優れています。



天然砥石比較 10

表面
裏面
側面

砥石硬度  3/10
研磨力 1/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

ここまで泥気が強いとさすがに使えない…。刃艶にするにも被るばかりで。上手い使い方や使える場面があるのだろうか。。



天然砥石比較 9

表面
裏面
側面

砥石硬度  3/10
研磨力 3/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

この石は一時期よく見かけた砥石ですが、総体に研磨力は弱め。ただ目は細かいので、疲れた刀のナルメに良い場合がある。



天然砥石比較 8

表面
裏面
側面

砥石硬度  3/10
研磨力 4/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

綺麗な砥石が欲しい訳ではなく使える砥石が欲しいので、コッパもとりあえず毎回引き砥としてチャレンジします。この石の研磨力はそれ程強くはないですが、古名刀の刃取り向けの刃艶に良さそうです。



天然砥石比較 7

裏面
側面

砥石硬度  5/10
研磨力 1/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

ある程度の硬さが有るにもかかわらず、こんなに研磨力が弱い砥石は実はちょっと珍しい。焼けのせいでもない。今回試してみて、やはり今後も使わないだろうという結果です。



天然砥石比較 6

表面
裏面
側面

砥石硬度  6/10
研磨力 4/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

裏に皮が無く表裏どちらも使用可能。見た目も悪くない。が、今回試してみて改めて、今後も使わないだろうという結果です。



天然砥石比較 5

表面
裏面
側面

砥石硬度  6/10
研磨力 7/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

この山の石は独特の匂いと研ぎ味ですね。この砥石、研磨力は強いのですが、さすがに当たります。ただ見た目程ではなく、当たる時も感触などはありません。光に透かしてみるとピチピチ来ているという感じで。刀身硬度がもっと高い刀や、その刃中のみなら引けるという感じです。また、水に長期間つけておくとヒケの具合が和らぐとお教え頂いた事があります。

この石は複数持っていて総体に硬い物が多いのですが、柔らかめの物は刃艶として使用すると非常に良い効果を発揮してくれます。この角砥は今回試した結果、砥石硬度6とこのタイプの石としては柔らかめ。という事で少し硬めの刃艶として使えそうなので、今後カットして刃艶になるかもです。



天然砥石比較 4

表面
裏面
側面

砥石硬度  6/10
研磨力 5/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

これも10年程前は主力として使用していた石。今使ってみると当時思っていたよりも若干硬くそして研磨力も弱め。

長らく全く使っていなかったが、今後はたまに使う事になるかも知れない。



天然砥石比較 3

表面
裏面
側面

砥石硬度  4/10
研磨力 5/10
刀身は末相州。刀身硬度6/10


研磨力数値はこの刀身に対しての物です。
全ての砥石を試し纏めた物を書いているのではなく都度の感覚での数値です。ですので後々変わるかも。

10数年前ごろ主力として使用していた石。特に研磨力が強い訳でもありませんが、柔らかめで使いやすい石で使用頻度も高く、よく減っています。

天然砥石を砥石硬度と研磨力だけで表そうとするのはかなり無理がありますが、自分の中での整理のためでありご容赦を。