砥石の減り具合

の事は最近書きましたっけ? 書いた気もしますがどうだったか。。まいいか。

とにかく砥石は減らないに越した事はない。研磨の経験が増えれば増えるほど、砥石は減らなくなります。これは荒砥、中砥、内曇砥、どれも同じです。経験が浅いほど砥石は減ります。

不思議なもので、たとえ仕上がりの到達点が同じだとしても、砥石の減り具合は大きく違います。この減りの度合いですが、本当に驚く程の違いで。例えば細名倉でいうと、10年使えると思っていたら、2年で無くなる。内曇刃砥で言えば、私が8年使うつもりでいたら、1年で使い切ってしまう。こんな感じでしょうか。過去の経験上全てこの通りでした。こまめに面直しをするから減ってしまうとか、そういう事では無いですね。何故か無駄に減ります。

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