2011年12月14日 / 最終更新日 : 2011年12月14日 dicwmastert ブログアーカイブ 備前もの 備前刀三振り拝見。 応永備前、末備前、新刀備前。 いずれも手に取る前からそれと分かる様な典型作。 応永備前は以前よりかなり好きな刀の一つですが、好きさを再認識出来ました。 応永の直刃が特に好きなのですが、こういう地鉄にこういう直調の刃を見ると、この時期の備前物の評価の高さに改めて納得です。 おとなしく真面目な研磨です。 良い石を高い技術で使用しています。 こう言う刀は研師主体で研磨すべきだと思った。