もろもろ

2016年12月04日【ブログ】

刀剣の精美 ~乱世の名刀と大坂新」観覧。
雲次、凄い品。地も刃も素晴らしい。 この雲次を見たら京博の重文、成高の太刀を思い出した。

押形、刃文が描けなくなった。っというか元々ちゃんと描けないのを誤魔化しつつ続けて来てたので元々描けなかったわけか。

img_5826
ペン型石華墨、最高!

重要刀剣指定展観覧。
毎年、こんな凄い品が重刀に指定されていなかったのか!と驚く物がある。
新発見の品もあるだろうし、出す必要がないとの判断で出てきていなかったりもするだろう。おもしろい。

ふくやま美術館へ。京都支部会小旅行でふくやま。
名品過ぎる品がずらり。贅沢。
昔皆で行った時に並んでいた品も多数あった。
http://kyoto-katana.at.webry.info/201007/article_7.html
しかし多分、この時とは研ぎが変わっていたのではなかろうか。。
自分でも経験があるが、展示された時と手に取った時の見え方は全く違う物になる事が多い。展示は研師泣かせ。
また今回も図録完売。

オイルサバディン。缶詰。
いつも大変お世話になっている先生より頂戴した。
ちょっとなんですかこれは・・・。
ここ数年で口にした食べ物の中で一番の旨味。
もう何年も缶詰より美味いものを食ってないのかと笑ってください。しかし同じ様に感じる人は沢山いるはず!

MYOCHIN 伝統の継承と新たな飛躍」観覧。
明珍宗裕刀匠の作品を多数鑑賞させて頂いた。明珍刀匠が全ての作品を解説して下さり、大変勉強になり幸せな時間。
刀展示の見やすさに驚嘆。 白銀師、鞘師、研師の名前も明示され、明珍刀匠の思いが表れていると感じた。
刀匠と研師は違う目を持っているのだけれど、それを明珍刀匠は面白いと感じておられ、その事を刀を見る人にどう伝えるかを考えられていて、刺激をうけた。
全ての作品が現代の超実力派研師達の研ぎ。こんなに勉強になる事はない。全て手に取って拝見したかった。時間も足りず。ぐるぐるぐるぐる延々拝見したい個展。

日本刀五ケ伝の旅、山城編に続き、大和編が出るとの話を聞く。
嬉し過ぎる。

平安城安廣

2016年11月30日【ブログ】

全身押形とりあえず完成。
img_5833
紀州刀工について研究されている方より、安廣(あんひろ・やすひろ)を数振り見せて頂けると言う事で御刀の到着を待つ。
荷をほどき、早速拝見。
拵え入り脇差。武骨な拵え。
鞘を払い、ん?と思う。 幅広で重ね厚。フクラ張り、一種独特な雰囲気を持つ樋。
左手で柄を持ち、トンと抜き、茎差し裏が見えた。 目釘穴の大きい見慣れた茎仕立てに声を上げてしまう。
「南紀やんっ」
安廣の頭で居たが間違えて南紀が届いたと。 しかし表へ返し驚く。
「平安城安廣」。

お送り頂いた方から安廣やその周辺について様々なお話を御教授頂いた。
紀州刀工については未だ解明されない部分も多いそうで、安廣も謎の多い刀工の一人。
銘鑑では平安城安廣を古刀期(天正頃)に一人、新刀期に一人上げ、新刀安廣を慶長頃とし、注釈で「天正同人か」としている。
しかし、近年の和歌山支部さんの研究などにより平安城安廣は、紀州石堂の安廣が安定(後の江戸新刀、大和守安定)と共に江戸に移り、その晩年京に移り住んだ時期の作であるとの見方が有力だそうだ。
また、大変興味を引かれる新説もお教え頂いたが、この押形の安廣などは正にそれを示す作かも知れない。

全身押形 刃文を描く

2016年11月30日【ブログ】

全身押形の続き。
墨で刃文を描く。
img_5832
とりあえず片面を。

全身押形を描く

2016年11月29日【ブログ】

img_5823
平脇差。刃区、棟区ともに大変深い。
目釘穴が非常に大きく茎の重ねも大変厚い。

img_5828
身幅広く、重ね厚い。
先にも反りが加わり、フクラが張る。
この工の作を見た事がある方には輪郭だけで誰の作か分かりますね。

2016年11月06日

第4回 みやこ刀剣祭り開催!

今月、11月25日から3日間、京都岡崎にて「第4回 みやこ刀剣祭り」が開催されます。 皆さまどうぞお越しください!

2016年11月01日

「夢は香る」刀工 宮入小左衛門行平展

「夢は香る」刀工 宮入小左衛門行平展が開催されます。 会期:平成28年11月2日(水)〜8日(火) 会場:日本橋髙島屋6階美術画廊 午前10時30分〜午後7時30分(最終日は午後4時閉場) 東京都中央区日本橋2-4-1 …