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「京都刀剣まつり」開催!

2018年04月13日【ブログ】

今年も京都刀剣まつりが開催されます!

第22回 京都刀剣まつり

日程

5月2日(水)午前11:00~午後4:40
  3日(木)午前 9:30~午後4:40
  4日(金)午前 9:30~午後4:00

場所

 京都市勧業館(みやこめっせ)B1特別展示場

会期中、演武、試斬会、甲冑・刀剣初心者講座、甲冑武具展示・着装解説、銃砲刀剣研究会による審査など、様々な催しがあります。
詳しくは下記チラシをご覧ください。

toukennmaturi

 

輪ゴム危険

2018年04月05日【ブログ】
以前、鞘の無い裸身の刀を研磨し、拵えの完成を待つという事がありました。
拵えが完成するまでの間、刀身にたっぷりと油を塗り、ティッシュペーパを全体に巻き付け、さらにその上から油をたっぷりとかけ、細長く切ったさらしを五重になる位厚く巻き付け、物打辺りを輪ゴム(薄茶色のあのごく一般的な輪ゴムです)で留めて3~4週間ほど保管していました。
その後拵えが完成しさらしを解いたところ、物打付近の輪ゴムで留めていた部分に白錆が出ており、また研ぎ直す事になってしまいました。先日そのエピソードをいつもお世話になっている刀鍛冶さんに話したところ、輪ゴムには硫黄が含まれおりそれが原因だと思うと教えて頂きました。
短時間なら影響はないでしょうが、2~3週間と少し長い期間でしたので何重もの布や油膜でも硫黄の影響が防げなかったようです。
あの輪ゴムで白鞘に登録証を巻き付けている物を頻繁に見ますが、輪ゴムが劣化して溶けてベタベタになり白鞘を傷めている物もよくみます。
それを防ぐために私は髪留め用のゴムを使っていますがそのゴムには硫黄などの成分が含まれていないのか、少々心配になってきました。

書いていて思い出しましたが研磨にお預かりしている短刀に登録証用の小袋が巻かれている物がありました。これなら安心です。
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出来の良さ

2018年04月01日【ブログ】

刀は、ある程度長い物、身幅の広い物、反りが頃合いに強い物、焼き刃の高い物、重い物、の方が手に取った時のインパクトがあり、そういう刀に魅力を感じる事が多いと思います。 私も同じでそんな刀の方が鞘を払った直後の第一印象はよいものです。
しかし稀に、二尺一寸、二寸台の小さな刀でも手に取り鑑賞している間、その小ささを完全に忘れる刀に出会う事があります。
短寸で身幅も狭く、反りも浅い。そういう刀でも今見ているそのポイントに完全に引き込まれてしまい、全体の小ささを忘れてしまいます。
過去に拝見した品で思い浮かぶのは大磨上げ無銘粟田口、大磨上げ無銘古一文字。この二振りは凄すぎました。

先日UPさせて頂いた国綱は在銘で美しいく力強い姿で、上記内容とは少しズレるかも知れませんが、決して身幅が広いわけではなく、長くもない。しかしやはり今焦点が合っているそのポイントの出来の良さに完全に引き込まれる、そういう刀です。

粟田口国綱

2018年03月31日【ブログ】

研磨記録、研磨外の部に太刀、粟田口国綱を追加しました。
国綱は粟田口物の中では、姿態、鍛え、刃文ともに異色で、今回UPさせて頂く太刀も先まで力強く反る姿、変化に富む地文、強い刃沸え等、国綱特有の出来となっています。
国綱有銘の作は甚だ少なく一番知られている品は名物 鬼丸国綱(御物)ですが、他に粟田口国綱正真と首肯できる品は僅か数口に過ぎず、本太刀は新資料として注目される一口です。
粟田口国綱3

陸奥守歳長

2018年03月30日【ブログ】

研磨記録、新刀、山城国に陸奥守歳長を追加しました。
差し裏中央付近が顕著ですが、押形を見ると刃文が層となり上部と下部に分かれています。
上部(焼き頭側)は強く沸え流れ、下部(刃先側)は匂い勝ちです。
これは清麿のように本三枚或いは四方詰めを行う刀工の作品に表れる現象で、刃文内や焼き頭付近が鉄の合わせ目となる刀に多く見られます。
歳長全身

ステマ

2018年03月29日【ブログ】

ステマでした。
刃文スタンプ。 サイレンこしらえ=私でして。。
こんな使いどころの分からんスタンプでも以前から買って下さる方が居て。。
本当にありがとうございます。