攻めの

ここ数日攻めの研ぎをやっていましたが、なんとか形に成った。
こう言う仕事は割に合わないものだが将来につながるでしょう。



今日も

今日も刀のお話を沢山。
また飲み過ぎ…。
あぁ楽し。
ありがとうございました。



昨日は

昨日は鑑賞会と懇親会。
楽しい集まりです。
飲み過ぎました。



いいことしか書いて居ないとこうなりました

最近、いつもHPを見て頂いている方にお会いしました。
「入札鑑定の講師もされているのですね!」と言って頂きました。
「講師などとは程遠いもので・・・」とご説明申し上げました。
私のブログなどは結局いい事しか書いておりませんので、ちょっと過大に評価して下さっている方も居られるようで・・。 
申し訳ありません。
例えば、私はちと病的なほどの”あがり症”でして、少人数だと全く大丈夫ですがちょっと人数が増えるともう声が震えたりする始末です。
入札鑑定の講師など務まるはずも無く、それまでも人前に出る機会からひたすら逃げて来たのですが、なぜだか「出来るかも知れない」と思ってしまい引き受けました。
結果、本当におぞましいほどの失敗ですよ・・・。
自分も大変でしたが、その様な場違い講師の解説を聞かされた皆様の苦痛たるや・・・本当に目をそむけたくなる光景であったはずです。
人前でそれ程あがらない方には想像も付かない様な見苦しい事が起こるのです(泣)
で、これでは誠に申し訳ないと思いまして、月一回のあがり症克服の為の教室に入りまして、その後一年ほど通っております。(妙な自己啓発セミナー的な物ではありませんのでご安心を)
毎回30名ほどの参加人数でしょうか。
通い始めて数ヶ月は鑑定会失敗のダメージから抜け出せず、壇上でまともに声を発する事が出来なくなっておりましたので、「おはようございます」の「お」が出せずに10秒、15秒と立ち尽くし、視線に耐え切れなくなり後ろを向いてしまう・・・と言う様な状態です。
「あがり症克服のための教室ですので本当に酷いあがり症の人間の集まりで、私などは他の人に比べればまだまだ序の口・・・」との淡い期待も持っていたのですが、私がダントツにあがり症で有る事を知りまたまた落ち込む訳です・・。
平時にお会いした事の有る方に、こう言う感じだと話ても全くそうは見えないと言って頂くのですが、実はそうなんですねぇ。。
しかしえらいもので1年少々通っておりますと、一応私にも人よりかなり劣ってはおりますが慣れと言う物がやってきまして、徐々にではありますが以前ほどのあがり症状は出なくなって来ました。
過去の人生様々な場面を振り返りますと、「今ならあれは出来る」と言う事も結構出て来る次第。
一生無理だと思っていた事を克服する事も可能なのかも知れません。
もしかしたら。。
もし出来るとしてもまだ何年もかかりますな(泣)。
ずっと逃げて来たつけ、ただそれだけの話ですけども。
面白がって人前でしゃべらすのはやめて下さい・・。 
まだまだ重度のあがり症ですので。 おぞましい事が起こりますので。