中山中心に

とりあえず地艶が欲しく今日は中山系が多く入った雑多なコッパを20キロ買う。

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しかし雑多過ぎて選別の道程は険しいか。
もしも良い石が有ってもそれ一つで終わりの可能性が高い。
一番多く有る同種の戸前と浅黄が良質ならばこの木っ端は”当り”。



艶を探す

しばらくの間、地艶を探す事を怠って居たため研磨中の刀にベストな物が無く、本日は 艶探し。

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とりあえず研ぎ台の下に収納していた地艶の中から、経験上良さそうな石と過去に仕様経験が無いタイプの石等を出して試す。
以前、”良”と区分していた砥石の一つ。
しかし今使うとどうにも具合が悪い。

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現物ではそう感じませんが結構粒っぽい。
この砥石の200倍画像。

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普通に使用出来る刀も有るが今日の刀にはどうしてもヒケが入り使用出来ず。
こういう黒い粒が当るのか?
結局色ムラの無い砥石に落ち付いた。200倍画像

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砥石は見た目だけでの良否判断は危険ですが、結局見た目の精美な物が無難か。
今日の成果はこの石を見つけた事。

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大小押形完成

昨年のうちに全部描き上げる予定だったのですがずれ込んでいました。
大小押形完成いたしました。

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世界遺産

和食を世界遺産にというプロジェクトが動いている事を度々テレビで見ますが、日本の刀はダメなのでしょうか。
色んな力が働かないとダメですよね…。
じゃぁダメだ。