備前ものなど
いや本格的に冷えますねぇ。
朝一でタイヤ交換に行ったら既に受付待ちの行列です。
隣のレジではお客さんがわぁわぁ言うてます。
最後は大きく振りかぶって、バキーンってカードを投げつけて出て行ってしまいました。
師走はみんな忙しい。
今夜は応永頃の備前物四振りと大和系一振りを拝見。
もしかしたら拝見した応永太刀と寛正刀は同じ研師の手によるものか。
抑えず、出すタイプの応永前後の研ぎとして最高水準の研ぎかと感じる。
刃取りもしっかりと谷を出しながら、しかし小詰まず巧み。
画像に残してずっと手本としたい研ぎ。
そして私の中で基準とさせて頂いている応永備前と再会。
応永備前はやはりよい。