今村押形
今まで入手出来ずにいた今村押形(昭和二年発行 著者 今村長賀 編者 内田疎天 発行所 大阪刀剣会)が本日届きました。 記憶に有る刀を幾振りか見つけ喜ぶ。
長賀の文字が6,7割しか読めず・・。
古文書に出会う機会は大変多いのですが、ふにゃふにゃ文字の候文も読めたら楽しいのでしょうねぇ。
話は少しそれますが、現代社会は色々なしばりが多くなり過ぎて表面上ぬるくなる一方ですな。 古い書籍にふれるたびに感じます。
藩政の時代以前は今とは全くの異文化で、かなりえげつない社会だったのでしょうね。
昔描いた太刀押形への加筆が完了し、昨夜より新たに脇指全身を開始。
これから数振り全身が続く予定。