また砥石ですが
本日は曇り系のコッパを10キロほど買ってみました。
通常はこれほど見た目の悪い石は手を出す人も多くは有りません・・。
それに一切使用不能な層と、非常に狭い面積だがなんとか使用可能な層が数ミリづづ交互に重なるタイプの石で、しかもタガネを入れても層に沿って割れる事は有りません。
しかしこの手の割れない石にもの凄い性能を見る事が有るのでついつい手を出してしまいます。
先ほど短刀のハバキほどの大きさの物を十数枚磨りましたが、これは良い予感。
いつも使う弾力ゼロタイプの刃艶とは別方を向く性質。
過去にこの手で良質な物に当り、今でも大切に使っています。
未経験の山。 天然砥はおもしろい。