戦国刀匠譚【Sengoku Tousyou Tan】
「戦国刀匠譚」を拝読中です。
刀を好きになる人の、刀の世界への入り方は色々あります。
戦国武将や幕末史がお好きな方、時代劇や時代小説などから、博物館・美術館で刀を見た事から、たまたま家に刀が有った、ナイフから、アニメやゲームから・・・などなど。
最初の入り方は様々ですが、最終的には刀に敬意を払える人になるべきと思います。
そうすれば無闇に抜く様な事は絶対に無い。
「刀に敬意を払う」とは単に刀を大切にすると言う事ではない。
全てを大切に思う事が出来ると言う事。
色々な道に通じますね。
数万円から刀が買えてしまう時代です。
深遠な刀の世界。
私も当然理解が及んでいる訳では有りませんが、軽く入って来られた方も(値段にかかわらず)、この本に有る様な内容に少しでも触れて頂ければと思います。
入手し難いかも知れませんが機会が有れば是非手にしてみて下さい。