昨日は大阪で刀を色々鑑賞。
珍しい品に出会えた。
研ぎ場にて、昭和50年代の現代刀を鑑賞。
大変勉強に成る研磨。 下地に関する考えを深められたと思う。
今日は所要で草津、貞豊刀匠の鍛刀場へ。
独り炭切りの途中。 いいかげんじゃぁ出来ん仕事ですね、刀を造ると言う事は。
夜、研磨前に彫りの掃除。
昭和の彫り。 大変力強い彫り。
梵字の中に油と打ち粉が固まった物が溜まっている。
ざっと綺麗にする。
しかし底には油の塊りが残る。
裏、肉眼では分かり難い程度にまで綺麗にする。
素剣。
かなり拡大すると隅には汚れが残る。