春です

まだ妙に寒い日もあったりはしますが、ちゃんと春が来ていますね。
正面の沈丁花も幾つか咲き始めていました。
この匂いが大好きですが、下の子は”うんちの匂いがするー”なんて言っております・・。
今日は子供の卒園式。
・・・
なんでしょう・・・、いつの世も子は寶です。
春は忙しく、慌しく時間が過ぎて行きますが、研磨の方はなるべく変わらぬ時間の流れの中に置く事を心掛けています。
おそらく、まだ刀を腰に差していた時代の研師の多くが現代よりも流れ作業的に仕事をこなして居た事でしょう。
しかし流れから生まれる反復は職人の技術向上には欠かせませんね。
刀装などで言えば江戸期の刀職仕事は奈良刀ですら、こなれていて、安物ではありますがある意味良い仕事とも言える物です。
こなれた研ぎが良いとは言いませんが、”気分が乗らないから仕事をしない”と言うのも真の天才だけが許される世界ですし、凡職人はひたすらその職に時間を費やすべしですね。
はい。 またつらい、中・細名倉を突きます。 

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