不評です

過去にも書いたかも知れませんが、押形の話題と入札鑑定の記事は誠に不評なんです。
押形の場合、「押形では刀がわからないので写真を載せて」と言う感じ。
入札鑑定に関しては、「読まずに飛ばします」が圧倒的なようです。
押形も入札鑑定も私は大好きなのですが、現実はこの様なものなのですねぇ。
入札鑑定の記事に関しては、自分の中での確認的要素が強いため、全く気にしては居なかったのですが、あまりに不評なため、最近はなるべく短い記事にしようとも思いつつ書いていました。
しかしちょっと思ったのですが、自分の研ぎ場で刀剣初心者の人に名刀を手渡して鑑賞してもらっても、大体数十秒以内に私の手にかえってきます。
多分私なら、場の空気が許せば10分以上は見ます。 もちろんそれでは時間が足りませんが。(鑑定ではありません。鑑賞です。入札鑑定では待っている方が居ますので一回に1分程度です。)
初心者の方は、刀の見所がわからないので鑑賞はすぐに完結します。
確認ポイントが増えるほど鑑賞時間も長くなります。
元々万人向けではないこのブログですし、入札鑑定の記事などはもう少し具体的に書いてもよいかも知れません。
私の場合入札鑑定の師匠は一切おりませんのでほぼ100%研磨の経験から来たものです。
自分では普通と思って居る見方も一般的では無い可能性も有りますのでヘンテコで面白いかも知れません。

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