好きな通りへ・下筆春蚕食叶声
今朝は仕事で烏丸御池付近へ。
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用事が早く済みましたので御池通りを東へ、以前から欲しかった小さい硯石を見に寺町の書道具屋さんに。
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京都御苑のすぐ南側の寺町通り辺は古美術店、茶道具店や書道具店などが並びます。
京都の骨董街と言えば知恩院の西、古門前通と新門前通が有名ですが、寺町通りの北方面にも古美術店などが多く集まっています。
ほんの短い区間ですがなんだかこの通りが好きで、南北の移動時は用も無いのにわざわざここを通る事が多いです。
小さい硯石ですが、結構なお値段が・・手が出ませんでした。
ついでに筆を購入。
上海工芸の下筆春蚕食叶声
押形の諸先輩方にお教え頂いた筆です。
筆先はこんな感じ
かなり色々と試された結果、上海工芸のこの筆が一番良いと言う事だそうです。
しかし押形の技術が未熟な私はその良さを体得出来ておりません・・。
ですのでちょっと浮気をして
筆先
ちょっと色々買ってみました。
下手なやつほど道具のせいにするんですねぇ。。
しかし中国製は安くて気楽に試せます。
同じ様な筆でも日本製だと10倍くらいの値段だったり・・。
帰宅途中、北大路通りのいつも行く画材屋さんで硯石を探す。
便利で小さいのが有りました。
7cm四方。
仕事の粗さに泣けますが500円じゃしょうがない。