秀末(古波平)
23回目。
秀末は銘鑑に記載がなく、所謂銘鑑漏れなのですが、古波平の刀工と聞いています。
銘鑑に無い刀工の作にも名品はあり、この短刀などは正にそれでしょう。
2019年1月京都府支部入札鑑定の二号刀に波平が出ました。
その時のブログに「先日研磨させて頂いた波平の南北朝年紀入りと大変よく似た地鉄」と書きましたがそれがこの短刀です。
結局一の札は西蓮としましたが、この短刀もそういうクラスの地鉄です。
23回目。
秀末は銘鑑に記載がなく、所謂銘鑑漏れなのですが、古波平の刀工と聞いています。
銘鑑に無い刀工の作にも名品はあり、この短刀などは正にそれでしょう。
2019年1月京都府支部入札鑑定の二号刀に波平が出ました。
その時のブログに「先日研磨させて頂いた波平の南北朝年紀入りと大変よく似た地鉄」と書きましたがそれがこの短刀です。
結局一の札は西蓮としましたが、この短刀もそういうクラスの地鉄です。