学叢
以前、島津正宗の事をブログに書いたとき、研究紀要での発表が楽しみだ的な事も書いていたが、京博の末兼俊彦先生より京都国立博物館研究紀要、”学叢”の抜刷『名物「島津正宗」について』を頂戴した。
先般大きな話題となった島津正宗の発見から、特定に到った経緯など詳しく述べられていて大変勉強になる。
先日来進めている全身、形になって来た。
が、良くは成って来ない。
途切れた添え樋をつなげる。
片手押しの小さな”セン”が一番やり易いので黄で作る。
新作下地を多数進める。新作は研磨技術向上につながる。
さっぱりしたラーメンが食べたく探すとすっきりした味のお店を見つけ二回行った。
三種ある内二つを食べた。体に悪い気がしないので二つともスープを全部飲んだ。
こういう研ぎが出来れば幸せだ。
長らく使っていなかった石を発見、上げ艶として使用。
思いのほか効き拭いの照りも良い。
10年ほど使用していなかった刃引きを使用。
また10年は使わない。