熱田神宮刀剣並技術奉納奉賛会

熱田神宮にて「熱田神宮刀剣並技術奉納奉賛会」による刀剣の製作奉納が毎年行われていますが、今年も無事焼き入れが終わったようです。
今年の番鍛冶は上畠宗泰刀匠。
熱田神宮境内に鍛冶場を設営し、完全古式鍛錬で僅か三日間で鍛錬から焼き入れ迄を一気に完遂。凄過ぎです。
戦中の靖国刀が完全古式鍛錬生産(目釘穴以外)で月産10〜15口程度。Maxで20口。
熱田での作業は靖国刀匠級の凄さです。
研磨技術奉納の部では私も2015、2022年度と参加させて頂きましたが、研磨だけでも暑さでフラフラで、白装束の下の着衣(名前が分かりません)は汗でボトボトに。
今年も8月25日に研磨技術奉納が行われます。(私は未参加)
お近くにお出掛けの際は熱田神宮へ!