「兼宣作」

11月支部鑑定会、鑑賞刀として関の兼宣の刀が並びました。
ちょっと探し事で過去ブログを見ていましたらこんな内容が↓。
古い差し込み研ぎを拝見 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)

↑これは11月例会に並んだ兼宣の事を書いています。(↓11月例会)
11月支部鑑定会 | 日本美術刀剣保存協会 京都府支部 kusanaginoya.com

兼宣作。大変良い研ぎ。
色々試さないといけないですね。
マーティンは差し込み研ぎが上手いので一緒に見ていましたが、「ジヅヤスゴクコマカイ」と言っていました(粒ではなく#の事です)。彼は本当によく見えています。
それにしても・・・。上のブログは2017年のものですが、分からん事は変わっていない。

先日これを買ったので試します。
正解の予感。

先日柏原美術館さんにお伺いした時、いつもお世話になっている方から研ぎの参考にと一口の脇差をお借りした。
その時はちょっと軽口を叩く感じでお預かりしてしまったが、改めて研ぎ場で拝見し、研ぎの妙技に感嘆する。
やはり色々試さんと。

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