あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
「白駒の隙を過ぐるが如し」
毎年新年に素敵なお言葉を頂く方からの金言です。
こういう言葉は、正直小学校の頃から散々聞かされてきましたが、なかなか心に響く事はありません。
しかし、コーラ中毒のお話や漬物に醤油ひたひたのお話や、色々痛~いお話等々、あえて目線を下げ楽しいお話を沢山してくださる方から発せられれば素直に入ってきてしまいます。
この言葉、近年特に自分でも感じる所であるだけに、より重い言葉として入ってくるわけです。
さてさてどうしたものか・・・。
年末は玉置神社へ。何年振りでしょう。。
神社駐車場より母の実家方面を。
村の道路も整備が進み京都からの所要時間もかなり短くなりました。
車が走る道路はダム湖の湖面近くを通っていますが、昔は尾根伝いに多くの街道がありました。
十数年ぶりに尾根伝いに玉置山山頂へ。
天候にもめぐまれ、海の無い奈良県から遠く熊野灘を望むことが出来ました。
山稜の上、目線の高さに引かれる水平線を、子供たちはどうしても海だと理解できないようで、「あんな高い所に海が有るはずがない」となかなか信じてもらえず。。
そういえば私も小さい頃初めてこの景色を見た時、全く海とは信じられなかった事を思い出しました。
それにしても寒かったぁ。。
帰りに山鳥の雄一羽と雌二羽が一緒にいる所に遭遇。
なんでこの鳥の毛があの刃文につながるのかなぁ・・。
捌いたら分かるのだろうか?