カモニ
昨日田んぼにカモが飛来してましたが、全部食べちゃったみたいです。
ホウネンエビもドジョウも何もかも。 タニシがころがってるだけでした。
凄いですねぇ、たった一羽で一日で。
ここ、洛北岩倉でも水田は激減しています。
少し前まで田んぼだった所が全て住宅に変わって行く。
一羽の鳥が一年生きるのに水田が何枚必要なのか知りませんが、多分もの凄く必要なのでしょう。
これじゃトキが日本から消えるわけだ。
様々なものが消えて行きますね。
生きて行けなくなったり、成り立たなくなったり。
車で3分ほどの所に有る蕎麦屋に久々に行った。
ここが好きなんです。
残念ながら私は蕎麦の香りが分かる様な繊細な舌は持っていないので、単にここのそばつゆが好きなだけなんですけどね。
昔読んだ本に、プロの料理人でも同じ物を集中的に食べないとそれを理解出来ないと書いてありましたが、私も京都中の蕎麦屋を食べ歩けば蕎麦の香りとやらが分かる様になるのかなぁ・・・。
焼刃のキメの細かさは分かるんだけどなぁ。。 集中的に見てるんで。
昨日の
昨日の砥石はまだ試せず。
明日試せるかな。
もしもヒケが入らなければかなり面白い。
苦労する事が多い慶長新刀に使える様な物ならよいが。
そうなるとこれに近い砥質の品を入手したい。
また探すのが大変だ・・。
どじょ
もうドジョウの季節ですよ。
毎日田んぼの横を通りますが、水を張ってしばらくはアメンボくらいしか見当たりません。
しばらくすると蛙がタマゴを産んだり、ホウネンエビ?とかカブトエビ?みたいなのがちょろちょろ出て来ます。
そして毎年、ある日突然と言う感じでドジョウ登場です。
水門の開閉の関係でしょうかね。
今年のは結構大きいです。 13、4センチくらいでしょうか。 よく太っている。
ドジョウは生命力が強く、水無しでも生きると言う不思議なやつです。
口から空気を吸って腸にため吸収するんだとか。 妙なやつだ。
大好きなので十数匹飼っています。
いつも大変お世話になっている方に、古家の解体で出て来たと言う砥石をお借りしました。
やたらと重い。
少し当ててみたがかなり面白い。
良いかも知れない。
産地不明。
どこだろか?! 多分馬路だと思うが・・・。