帰ってまいりました

下筆春蚕食叶声 に。

固い筆で練習すべしと言う結論。
今は。



電車で

長野へ。電車で。
遠い。
関西方面からは車で行くべきですね。
長野へ電車ならいったん東京に出てから長野へ行った方が早いです。 でも高いので直接行くわけですが。
「ワイド ビューしなの」に乗って行くのですが、行きも帰りも隣のスーツの人が靴を脱いで座る人でした。
まいった。

車中、大変お世話になっている方から以前頂いた「おれは清麿」を久々に読みました。
清麿の全身押形を時間を掛けて描いてみたい。
どんな人だったのかを感じてみたいです。

光徳
帰ったら光徳刀絵図集成が届いていました。



筆を

私、筆は一種にこだわらず色々試すタイプです。
例えばこんな記事→ http://kyoto-katana.at.webry.info/201006/article_8.html
普通に毛筆用の筆を買えば必ず天然毛だと思いますが、人造もおもしろいかも知れません。
筆
でも多分私の場合、筆先の切り方が問題なんだと思います。
昨日やっと意識の低さを実感したのでちょっと考えました。
上手くカットする方法を思いついたので試してみます。



短刀二振り

tanntou
今日は鎌倉時代の短刀二振り全身。
簡単に”鎌倉時代の”なんて言ってしまいますが、本当に凄い事です。
仏像の胎内で眠っていたわけでもなく、ずっと人から人へと伝えられて来たのですから。
しかもその鉄質の魅力といったらほんとあなた・・。