焼入れ編

先日、田中貞豊刀匠の焼入れ工程を撮影させて頂きました。
焼入れ作業を見るのは初めての体験です。
当日の天気は薄曇りでした。
鍛刀場に着いて、貞豊刀匠の第一声は「玉置くん今日ラッキーやで」。
今考えるとそう言う意味だったんですねぇ・・。その時は意味が分かっていなかった。
慣れていない私はスポーツドリンク2本ガブ飲みしながらの作業となりました。
「刀はこうして出来る」と言う事は当然一応知って居る訳ですが、やはり現場、その瞬間を見てしまうと、毎日毎日ほぼ365日刀に触れている人間ですらショックを受けました。
刀の前で今までとは少し違う心で一礼出来る気がします。(焼き入れは暑くて大変な作業だからと言うだけでは有りませんよ。 なんでしょうか、、、なんだか”気”を感じたんです)

(動画画面下部右の矢印を押すと画面を大きく出来ます。再生後表示される下部「360p」部分で解像度変更可能です。ネット環境の軽い方は是非全画面HDで。)



艶を試す

先日買った浅黄を試す。
八木ノ島や産地不明の石が混じっていた。
焼きの高い新々刀の古研ぎ刀身でしかも拭いの上からそのまま試したので、結局どの石も良いんだか悪いんだか分からず。
ちゃんと試すなら直刃の室町期の刀身(私の場合。新刀でもよいですが)でしっかり内曇を引いた物が好ましい。
それでも本番になるとまた違うもので難しいですが。
Windows Live Movie Maker、結局ダメですよっ。。
最大のサイズで保存出来ないんでしょうか?! 苦労も徒労となりました。
じみちに作業を進めましょうか・・・。



編集

私、PCで動画を扱う事は無いと決め込んでおりましたので、DVDや動画関連のソフトは入れてませんし、書き込み出来るDVD(CD-R)ドライブすら付けて居ない始末で・・・。(これでは不可んと先日やっと外付けの安いのを購入)
ですので最近初めて動画を扱う事になり、苦労しております・・・。
HD動画が重い。
ネット上でフリーソフトを色々探してましたが、PCに入ってたんじゃないですかWindows Live Movie Maker!
なんて軽いんでしょうか。 
凝った事はしないので簡単低機能で軽いのがありがたい。
編集途中の物も保存出来るじゃぁないですか。
べんりべんり。



あらゆる物に瞬間があるのですね。
色んなものに見えます。

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