仕上がり
二尺八寸太刀、今仕上り。
一寸は3.03センチ。
僅か一寸の差でも様々な面で、もの凄い差が生じるのが刀です。
バランスとは本当に微妙で繊細。(重さの事ではない)
繊細な感覚を持った人が造った刀が好きです。
明日もはやいのでねよう。
二尺八寸太刀、今仕上り。
一寸は3.03センチ。
僅か一寸の差でも様々な面で、もの凄い差が生じるのが刀です。
バランスとは本当に微妙で繊細。(重さの事ではない)
繊細な感覚を持った人が造った刀が好きです。
明日もはやいのでねよう。
本日も古身の錆身等を拝見。
鎌倉初期山陽道。鎌倉中期乃至末期山陽道。鎌倉末期乃至南北長の西海道。南北朝期山陽道。
いずれも在銘。間違い無い物や間違い無いと思われる物です。
西海道の工に関してはほんの最近だけで3振り目です。続く時とはこんなものです。
大変長期間にわたりお預かりしていた御刀がようやく研ぎあがりました。
全身押形を軸装に出しました。 今回は美大の先生にお願い致しました。
以前さし上げた押形を非常にシンプルで美しい軸装にされていたのを拝見した事があります。
私はそう言う事が分からないですしセンスも有りませんので専門家に委ねます。
古い本に載っている刀の彫り物が近年の写真では減っていた。
仕立て直しだけだと何度か研いでもこの様に減る事は無い。
と言う事はある程度荒い砥石を当てたと思われる。
刀を研ぐには様々な理由があり、簡単に論ずるべき事では無い内容なのですが、
一度でも大きく錆びさせたり、一度でも無神経な研ぎに掛けられたりしてしまうとその刀の寿命は確実に短くなります。
10年前買った長い自在鉤を久々に見た。 茅葺屋根の高~い天上から吊るすため、大変長く作られて居る。(と、当時は思ったのか)
そうそう、古い鉄ならば刀に使えるかも知れない!てな訳で久々に見たのですが、こりゃどう見ても若い物です・・・。
刀には使えないですよねこれじゃ。
スマホメールはつながりました。
結局ショップ店員さんの設定ミスでした。
クレーマーさんなら時間の損失分について”誠意を見せろ”と迫るのでしょうか。
ちょっとここに書くべき話題でもないのですが・・お許しを。
HP等の更新に役立つでしょうしと携帯をiphoneにかえました。
しかし、私には予想以上に操作や設定が難しく使いこなすには少々時間が掛かりそうです。
まだメールの設定も完了しておりませんで、携帯アドレス変更のご連絡をお送り出来ておりません。
(仕事関連や重要連絡は携帯メールを使用しておりません)
ちゃんと使えるようになったらそのうちメールをお送り出来ると思います。
こういうのずっといじっているタイプじゃないので結構先になるかも知れませんけど。。
その時はどうぞよろしくお願いいたします!