あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。
明日はちょっと助太刀を頼んだので砥石を出そうと思います。
良いのが見つかれば嬉しい。
あぁやっと仕事が出来る。 幸せ幸せ。
(年齢を重ねるごとに仕事以外の用事が多くなりますよね)
休み中、色々思いついてブログネタが沢山有ったのですがなんだか気持ちが変わってしまい書けないです・・。
こうして平らなブログに成って行きます・・。



さて

今年ももう終わりますね。
京都は先ほど雪がちらついていましたがもう止みました。 
今年はもう降らないかもね。 6時間待ちでスタットレスにかえたんだけど・・。

画像

今日ネットを見ていましたら好きな雰囲気の古金工鐔を発見。
いつか自分の好きな刀に拵えを掛ける時のために、小道具類を集めようと思って居ます。 その為に。
刀身もですが、刀装も上を見れば限がない・・・。 
しかし幸い?!にも私は古後藤ではなく古金工の雰囲気で十分です。(「雰囲気」と言う単語を連発する通り、私には雰囲気程度しか分かりませんが・・)
しかし今改めて鐔画像を見ると、やはり良いです。 上手物ではありませんが好みです。 ちょっと迷っておきます。
また、古刀装具にこだわる気持ちもありませんので縁金具は新作をお願いするかも知れません。
古さよりも色のバランスと大きさと厚さと角度を重視したいです。
しかし肝心の刀身が有りませんので空想の世界ですな・・。
 ロトの神様お願いします



今日は仕事場の

画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

画像はその一部ですが未整理の天然砥がこの様な具合で研ぎ場に溢れておりましたので今日は整理を。
とりあえず、まとまった時間が有る時しか選別加工しない内曇系の木っ端砥石は倉庫行き。
日々選別加工する地艶用砥石は仕事場に残します。

画像

ただの石片にしか見えませんが、研師にとっては良質なものは1cm四方、厚さ1ミリの物でも大切な大切なカケラです。
そう言えば・・・。
2歳半の娘が外から帰る度に小石を拾ってきて「お父さんハイっ」っと手渡してくれて居るのですが、木の葉やどんぐりやセミの抜け殻的な感じで渡してくれて居るんだと、ずっと思っていました。
しかし本当は、「お父さんは石コロを拾って集めて居るんだっ!」と思って、それで拾ってきてくれていたんですねぇ・・・。今日やっと気が付いた。

画像


締め切り

メールを頂いた方々、ありがとうございました。
通販誌の件、締め切らせていただきます。