色々とすすめる

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短刀の押形を描いたり。

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逆丁子も描く。

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産地不明の砥石を試す。 三本ともアウト。
研ぎ場にて錆び身で出たと言う鎌倉前期乃至中期在銘太刀を拝見。 こんなのがよく残っていた物だ。凄すぎ。
研ぎ場にて片手打ち拝見。 両刃の様な地鉄で美しい。
研ぎ場にてめったに見ない山城新刀拝見。やはり上手い。
数ヶ月ぶりにヤニ台を使う。 角度を変えられると言うだけで色んな仕事が成功すると改めて実感。

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難しい研ぎの時、近くなので三千院に写経の真似事をしに行った。 気持ちよい。



難しい仕事が一段落した。
煮詰まり過ぎて煮詰まるはずの押形作成も気分転換になった。
苦労は身になると信じて苦しい作業をやりきる。 
世の中ではそう言う環境に無い方も多い中、この仕事を続けられる意味を理解し感謝する。



京都刀剣まつり

恒例の「京都刀剣まつり」が開催されます!
今年は5月の2.3.4の三日間!
場所は岡崎の「みやこめっせ」です。
京都在住の方はもちろん、観光で京都に来られる方もどうぞ足をお運び下さい。
素敵な出会いがあるかも知れませんよ。



今年は

今年の刀文協の新作日本刀・刀職技術展覧会は入選作品以上全作展示と聞きました。
日頃の仕事振りを広く一般の方々に見て頂くよい機会となりそうです。