石華墨に朗報! ・ 30000アクセス御礼
実は昨今、石華墨(押形制作、主に茎や刀身の輪郭をとる時に使う)の優品の入手が難しい状態でした。
先日知人のHPで日生商会「健康ページ」様の存在を知りました。
?!なぜ健康ページと石華墨?っと思ったのですが、石華墨の製作販売をなさってます。 未だ進化中と言う事で期待大です!
おかげさまで、HPアクセス数が30000アクセスに達しました。
こんな拙いHPですがいつもご覧頂きまして本当にありがとうございます。
更新もスローで内容も薄いですが、これからも少しずつ進めて参ります。
さて、ちょっとだけ変化をと思いまして、今後刀身画像も増やせればと思います。
こんごとも宜しくお願い致します。
ちょっと新しい試みを
HPもマンネリ化しておりますので、ちょっと新しい試みをと思い、日々勉強中です。
上手く行きましたらUPして行きたいと思います(^O^)♪
まだしばらく先になると思いますが・・。
本日は大変素晴らしい脇差拵えを拝見致しました。
現在では一般的に「小さ刀拵え」と称されている物でしょうか。
江戸後期の物でしょうが、最近では少なくなってきた全く傷みや治しの無い、状態の素晴らしいオリジナル品です。
刀身は錆身が入っています。
この状態のまま、約140年間眠り続けていたのでしょう(刀身はその間に錆びてきたのでしょうね)。
拵えは奇跡的な保存状態です。
この先も出来るだけ長くこの状態が維持される事を祈ります。
刀剣美術 「上杉家刀剣台帳」から(その三)
日本美術刀剣保存協会発行の刀剣美術第624号(平成21年新年号)の、「上杉家刀剣台帳」から(その三)、を読むと「戦後上杉家に米軍が入り、蔵から槍を持ち出して田んぼで槍投げをして遊んでいた。」 「その後槍は行方知れずになったのですが、米国の軍人が持ち帰った・・・。 米国にて物置の棚に長巻や薙刀が拵えに入ったまま積んであったがその後火災で全部焼失・・・」 と言う内容の記事がありました。
誰が悪いとか言い出すと複雑ですが、とにかく残念なお話です。
話は変わりますが私は何でもかんでも置いておきたいタイプで、放っておくと収納スペースがどれだけ有っても足りない人間です・・・(^-^;
前テレビでやってましたが、「2年間着ない服は捨てましょう!」(服以外でも使わない物は)って言ってました。
しかし、なんでも置いておきたいタイプの人は、「もしもこんな場面になったら!」っと言う10年に一度の活用チャンスのためにも何でもかんでも置いておきたいんです!(^-^;(つまらぬ機械部品とか、訳の分らぬ配線コードとか、妙な木片、汚い鉄片、しょーもない小箱、使い切ったボールペン外装、中途半端なダンボール、意味不明な筒、10年を過ぎても使わない銅版・・・等々)
しかしその事でいつもいつも嫁さんから怒られ続けます・・・。
何を言いたかったのか分らなくなって来ましたが・・、価値が分らずとも古い物はとりあえず大事にしろ!と言っておきます。
上杉家の御刀とつなげて書く内容ではないですね・・・すみません。