真雄・清麿・行宗/兼虎・信秀
刀 銘 信濃国真雄
信州赤岩村の名主、山浦治右衛門昌友の長男として生まれる。
正則、寿守、完利、寿昌、正雄、真雄、寿長などの銘を切り、弟に清麿がいる。
小刀 銘 信州住真雄
短刀 銘 清麿
真雄の弟。
正行、環、秀寿、清麿の銘を切る。
短刀 銘 信州住行宗(花押)
嘉永六年二月日
真雄の長男。
行宗、兼平、兼乕、兼虎などの銘を切る。
色々拝見 | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)
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信州住行宗(兼虎初期銘) | 玉置美術刀剣研磨処|京都・左京区 (kyoto-katana.com)
短刀 銘 信州住行宗
嘉永五年八月日
刃長七寸三分。行宗銘作品の出現はこの短刀で何口目でしょうか。数少ない初期行宗銘の一つです。
短刀 銘 兼乕
短刀 銘 兼虎
短刀 銘 升龍軒兼乕
枩代臣
刀 銘 平信秀
文久三年二月日
清麿門。
京都で鏡師をしていた時代があり、伏見稲荷大社には信秀製作の鏡が残されています。