えんきん

CMでやってる目のサプリ、ダメもとで買ってみたら劇的に効いた。
個人差はあると思うけど。



紙購入

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押形用紙、買える事になり、一生分を買った。



無題

発想力は大事。
ずっとクリアしたい研磨法があった。 この状態に持って行く事が出来ない事は見れば分かるので、「私には出来ません」と研磨をお断りする事もあった。
しかしそれでもと研磨をさせて頂ける事も度々あり、そういう機会は誠に貴重。前回研いだ研師の状態に追いつくためにあらゆる手を尽くす。
それに関しては今年ようやくある程度追い着けてきた。
それにしても、以前より素晴らしい研磨法だとは思っていたが、これをやっていた研師のセンスは本当に凄いと思う。
私などは、その手本を元に真似が出来たわけだが、この状態が良いという感性でここまで持ってきた研師は本当に凄い。それに、現物を見てさらに現物を研ぎ直したとしてもその状態に持って行くまで何年も掛かるわけで、パイオニアさんは本当に凄い。

鎌倉期、重文太刀二振り拝見。
何故最上作なのか、こういう品を手に取るとその理由が眼底に刻まれる。

久々に古伊万里の油壺が欲しくなった。

南北朝期、相伝大切っ先の刀、全身絵図片面終了。
久々に薄い墨で描く。薄墨にはまるかも知れない。性格的に合う気がする。刀に合うのではなく性格に合う気がする。本当は刀に合わなくてはいけないが・・・。

 



無題

研ぎ場にて20年弱ほど前に研磨させて頂いた二字銘国光の短刀を久々に拝見。
それなりに減ってはいるが、元来重ね厚、振袖で姿の良い短刀。どこの国光だろうか。
重文の品拝見。手持ちが重く重ねが大変厚く新刀なみに健全。茎に鉄鎺の跡が強く付いて居るが、こういう状態を見ると、何故鎺下付近が大きく掘れ込む様に朽ちるかが分かる。ただ錆で朽ちるのではなく、刀身が揺れる時にどんどん掘れて行ってしまうようだ。だから鉄鎺は無くなったのだと思う。
好きな短刀拵えを揃って拝見出来た。
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法隆寺西円堂の拵えの復元と春日大社の柏木菟。
重文3、重美重刀等7ほど拝見。まさか手に出来る日が来るとは思わなかった品が。思った以上に厚くそして大振りな銘。
大刀全身押形完成。銘を書き入れる。余りに手が震え深夜に独りで笑う。