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太刀 全身押形

2018年08月13日【ブログ】

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古備前の在銘太刀と古一文字の在銘太刀の全身を描く。
古一文字はまだ佩表だけ。
最近墨の濃さが全く定まらない。濃く描いたものを見れば、いいなぁ~と思い、薄くて上手いのを見ればやはり薄いのも上品でいい。
私の描き方は薄いのがあっているんだが、濃いのを見るとどうしても揺らいでしまっていかん。

 

無題

2018年08月05日【ブログ】

暑い日が続きます。
しばらくブログを更新しない間に画像のUP方法を忘れてしまいました。これも暑さのせいにしておきます。
・・・あ、思い出しました。
最近描かせて頂いた押形。

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寛永新刀直刃脇差。

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鎌倉時代重要文化財。

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大和在銘年紀入り短刀。

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鎌倉時代大和物在銘太刀。

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応永紀州物。

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鎌倉時代重要文化財。

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新刀社寺奉納刀。

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南北朝時代槍。

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南北朝時代寸延。

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新々刀社寺奉納刀。

7月日刀保京都府支部例会

2018年07月21日【ブログ】

祇園祭もとりあえず一段落ですがまだまだ酷熱が続きます。

人ごみに押されながらのスマホ映像でブレブレですが、宵山の長刀鉾のお囃子を少しだけ。

先日長刀鉾の長刀について京博さんからこんな発表がありました。
https://mainichi.jp/articles/20180703/k00/00m/040/087000c
9月から京博さんで開催される「京のかたな」展。国宝重文などの名刀も楽しみですがこの様な貴重な資料の展示もあり、楽しみもさらに増します。

 

支部例会、今月は私が担当という事で、今回は過去に研磨させて頂いた御刀と現在研磨にお預かりしている御品をお許しを得て使わせて頂きました。

鑑定刀

 一号 刀(太刀銘)(菊紋)山城守藤原国清 寛永十年二月日
 二号 短刀 銘 村正
 三号 太刀 銘 国行(来)
 四号 太刀 銘 来国光
 五号 太刀 銘 貞真(古一文字)
 六号 太刀 銘 長吉(龍門)

 鑑賞刀

 七号 太刀 銘 守家(畠田)
 八号 脇差 額銘 国俊(二字国俊)
 九号 太刀 銘 国宗(備前三郎)

この度も大変貴重な品々を支部例会のためにご提供くださいました皆様には心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

全身押形採拓

2018年06月02日【ブログ】

某所にて全身押形採拓と調査確認のため多数拝見。

南北相伝最上作重文(名物)
鎌倉末期相州最上作×4(内名物2)
鎌倉末期~南北相伝最上作×3(内重文1名物1)
大和物短刀在銘南北年紀
古備前在銘×6(内国宝1重文3重美2)

このクラスは刀身も健全で大きいため白鞘も大変太く大きく、普段は現代刀でしかこの大きさを持つことは無い。
通常の現代刀より大きい品も多いが。

日刀保京都府支部5月例会

2018年05月23日【ブログ】

入札鑑定

一号 刀か
反り浅め。二尺四寸台か。 ハバキに掛かる梵字が表裏。二寸ほど空いて棒樋。中鋒。映る。焼き幅低め、小湾れに互の目。帽子クルリと丸い。

備前か。この帽子は見ない気がする。信国だろうか。ちょっと保留。

 

二号 太刀
一号よりよく反る。焼き幅低い互の目。所謂小詰む刃文。板目杢目がよく見える。

この地艶の使い方と拭いの雰囲気、以前出た事があると思うがいつ見たか全くわからん。
小反成家と入札。

 

三号 脇差
応永本造脇差の姿。応永杢を沈めた地の研ぎが美しい。互の目だが正系ではないと思う。

これも出た事があると思うが誰だったか全くわからん。が、小反には違いない。
小反家守と入札。

 

一号 これも地と刃からやはり小反だと思う。個銘は分からないが各の高い刀なので代表工に。小反秀光と入札。

 

四号 脇差
応永か勝光辺りの反る姿。造り込みが垢抜けていて、刃三つ角もしっかりして研ぎ崩れていない。
地は見えにくい。身幅に対し焼き幅少し広め。助真、真守、吉岡などの様な刃文で働き豊富。研ぎのかげんもあるが、明るい刃。
ハバキ上の地刃を見ると生かそれに近いと思う。また姿もその様に思う。

反りが浅ければ、鎌倉の大磨上げ脇差と見たい刃文。
このサイズのこの人に頗る好い品を度々見るので入れてみる。大宮盛重と入札。

 

五号 刀
反り浅い。少し鎬高め。直刃調で刃縁が細かく動く。地全体に錵映りがかぶる。

ん~、これは当てるのは難しいと思う。分からないので平安城長光と入札。

 




イヤ
イヤ

 

四号 備前でイヤになってしまった。なるほど、そういう事か。 金房正真と入札。
五号は無理。宇多国宗と入札。

 




イヤ
通り(最初はイヤのヒントで、ならばと平長盛と入札したが、ヒント間違いで通りと訂正、再入札)

 

四号 金房で通りですか。まさかとは思ったがこれだわ。鞍馬関重次と入札。
五号 手掻と入札。

 





 

一号 太刀 銘 備州長船守久(小反)
二号 太刀 銘 備州長船吉次 永徳三年十一月日(小反)
三号 脇差 銘 備州長船家守 応永十三年十二月日(小反)
四号 脇差 銘 重次(鞍馬関)
五号  刀 銘 勢州雲林院住包長 永正四年十二月日

研磨実演

2018年05月15日【ブログ】

先日、兵庫県の黒川古文化研究所講堂に於きまして刀剣研磨実演をさせて頂きました。

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当日は大変多くの方にご来場いただき、様々なご質問を頂戴しながら錆身の窓開け研磨を行いました。
天然の備水砥、改正名倉砥、中名倉砥、細名倉砥、そして内曇砥と研ぎ進め(一部人造砥石も使用)各種艶砥石、拭い、刃取り、磨きと全ての工程を行い窓開け研磨を完成させました。
普段の研磨作業はただ黙々と研磨をするだけですし、実演となると会場には研ぎ音だけが響くという時間も予想され、どうなる事かと心配していましたが、ご来場の皆さんは大変熱心に作業を見て下さり、質問の多さからもその関心の高さが伝わりました。
この様な貴重な機会を与えて下さった黒川古文化研究所さま、色々とご尽力下さった研究員の川見典久先生はじめ職員の皆さま、そしてご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

来場者さんから研磨動画を頂きました。
自分が研いで居る姿は見る機会も少なく、物珍しい気持ちで見させて頂きました。
短い動画をUPしますので物珍しい気持ちでご覧頂けましたら幸いです。


備水砥による研磨

内曇砥による研磨

刃取り研磨