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「備前・備中・備後の名刀」New!!

また2年カードを頂戴していたので、京博さんに用事ついでに展示を観覧。1階の仏像を見たくて入りましたが、同じく1階の5,6展示室で「備前・備中・備後の名刀」という展示が行われていました。知らずに入ったのですが幸運。 今日の […]

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修学院離宮

修学院離宮付近がお散歩距離に丁度よいので結構頻繁に行きます。三宅八幡から三明院を通り、蓮華寺横を抜け、高野川を渡り赤山禅院前を通って修学院離宮。離宮の直ぐ南に音羽川という小さな川があります。大雨になると白川北大路以北はい […]

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写し物

短刀 銘 播州住隼光作       平成二十四年盛夏  桔梗隼光刀匠の景光を狙った短刀です。映りが見事に再現されており、第7回お守り刀展覧会に於いて特賞のテレビせとうち賞を受賞された作品です。 短刀  銘 法廣      […]

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青江

太刀 銘 守次(古青江)青江派の祖といわれる刀工が安次。その子が守次です。守次は貞次らと同様青江派を代表する名跡の一つで、初代以降同名が南北朝期まで続きます。押形の太刀は鎌倉中期頃の守次で銘は小振りなタイプ。刃長二尺六寸 […]

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研磨記録

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刀剣研磨とは

錆びた刀がお手元にある場合、「良く切れる様に」「錆を落としたい」と、もしもご自分で研磨をされるような事があれば、その価値を大きく落とし、後世に伝えるべき刀の寿命を縮めてしまう事になりかねません。

刀剣の研磨は、棟・鎬地・平地・横手・鋒等各所の肉置きを整えつつ錆を除去し刀本来のあるべき姿に研ぎ上げ、さらに地刃の働きを引出し或いは抑え、鑑賞に相応しい状態に仕上げて行く、総工程十日~二十日以上に及ぶ作業です。「刀剣研磨」とは、他の刃物類の研磨とは全く違う世界なのです。

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