慶喜・大政奉還・その時

龍馬伝、なかなか見られませんでしたがようやく追いつきました。
次回が最終回なのですね。
ついに大政奉還となりました。
だいぶ前ですが、京都支部鑑定で「徳川慶喜二条城にて。大政奉還の折、腰に有ったのがこの刀」と言う解説が有った事を思い出しました。
それは粟田口国定の重要美術品でありました。 
小中学生の時、教科書に有ったあの絵のあの刀がこれか・・と感慨深くなった事を思い出します。
「大政奉還図」 邨田丹陵 筆(wikipedia)
入札鑑定用紙を探したら出てまいりました。

画像

一の札は「アヤノコウジサダトシ」と入札しています(多分漢字が出てこずカタカナで書いたんだと思います。最初は経家と書きかけて消しています)。
”あの時のあの刀”を、”この刀”として手にとって見る事が出来るのは龍馬達のおかげと言う事か・・。

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