御刀拝見

2018年03月05日

研ぎ場にて近年発見の複数の御刀を拝見。
いずれも一軒の旧家から。
このレベルがまとめて出る事は大分少なくなったと思う。
手持ちずっしりと重く、非常に健全な在銘年紀入りの古刀が有った。
この刀工で市場に流通している品ではなく新発見でこのレベルを見たのは初めてかも知れない。大変驚いた。
本家の蔵はまだ開いていないのだとか。。

大都会に住む方が、「未だに新発見の刀だという事で新規登録がどんどん増えているのはおかしい、そんな事ある訳が無い」という様なお話しをされている場面に度々でくわすが、その認識は間違っている。
研ぎ場にて大磨上げ無銘の直江志津を拝見。
大磨上げ無銘の直江志津、実は本当に久々に拝見したと思う。
例えば重刀指定でも150振り程度は十分あるのではないかと思うし、昔の私の環境下では無銘の直江志津極めの刀に出会う機会は度々あり、研磨コンクールにも直江志津を出品させて頂いた事があったと思う。
無銘の直江志津はもしかしたら18年ほど手に取って居なかったかも知れない。まぁ記憶も曖昧なのでなんとも言えないが。
無銘の直江志津、一気に好きになってしまった。
美濃刀ファンは直江をみれば必ず虜になると思う。無銘が嫌いな人はダメだけれど。