研ぐ

職人気質ってなんでしょか。
基本は辞書にかいてある通りだと思いますが、こんな使われ方をする場面をよく目にします。
「職人気質なので気分がのった時しか仕事をしない」というもの。
解釈は様々なのでこの使い方も合っているとは思います。でもちょっと簡単に使い過ぎていませんか?
私の考えは逆です。どんな時でもある一定レベル以上の仕事が出来る事。
こうなると辞書にある職人気質という言葉からは外れますが、職人とはこういう物かと。
「気分が乗らないと仕事をしない」って、100年に一人の天才にだけ許される甘えた言葉だと思っています。
ま、こんな事はわざわざ書かずに勝手に実践しとけってはなしですが・・・。

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